OSBで本棚・収納付きコーヒーテーブルをDIY 組み立て・作り方・仕上げ
ついにここまで来ました。
あとは届いた材料と道具を開けて、設計図通りに組み立てていきましょう。
女性でもカンタンに作れちゃいます。
OSBで収納・本棚付きコーヒーテーブルキャスター付きをDIYする4ステップ
- デザインをスケッチする
- 寸法・設計図を書く
- 材料・道具を買い揃える
- テーブルの組み立て←今ココ
もう一度図面とデザインを確認しておきましょう
このデザインと寸法でしたね。
ちゃんと寸法通りに仕上がってきたOSBと、必要な材料・道具を並べて組み立て始めます!
お部屋が汚れないように下準備
新聞紙やビニールシートを作業するところに敷いておきます。
OSBに穴を開けていく時に、木くずが出るし、カットされてきた木材も木くずが付着していることがあります。
お掃除が大変になるので準備しておくことをオススメします。
留める位置をOSBに鉛筆で下書き
板の厚みをと留める位置をしっかりと決めるために、鉛筆と定規で線を引いていきます。
ここでズレてしまうと、釘を打って行く時にずれてしまい、
OSBが割れてしまうことがあるので、慎重に行います。
ちなみに、私はここでズレてしまい少し割れてしまいましたのでご注意を。
更に、板の厚み分の線の中心にもう一本線を引いておきます。
ここに次の工程で行う釘穴をキリであけていく目印にします。
キリで釘穴をあけておく
底板と横板を固定する釘は1辺に2箇所。
横板と仕切り板を固定する釘は1箇所。
底板と仕切り板を固定する釘は一箇所。
さすがに圧着したOSBは硬いです。
そのまま釘を打ち付けるのは、女性だと少し大変です。
でも、釘穴をキリであけておくことで釘も打ちやすくなるし、
位置がずれにくくなるので必ずやってくださいね。
中心線を引いたのでここにキリで穴をあけていきます。
硬いので少し大変ですがちゃんとあけておきます。
OSBコーヒーテーブルの組み立て
組み立てる順番
今回のティーテーブルは本棚・収納部分もあり、上から見るとH型に見えますが、
組み立てる順番が結構大事です。
- 横板と仕切り板
- 底板と1.で組み立てたH型を固定
- 天板を乗せる
この順番で組み立てていきます。
最後に天板は乗せると書きましたが、実際に使っていて固定しなくても全然問題ありません。
むしろ、天板を外して中の収納・本棚部分がすごく使いやすくなっています。
これぞDIYって感じです。天板を固定していないコーヒーテーブルなんて売ってなさそうですからね(^^)
木工ボンドで固定してから釘を打つ
木工ボンドをさっと塗っておきます。
少しそのままにしておくと半透明になってくるので、そうしたら組み合わせ部分にしっかりと固定します。
そのまま少し放置しておくとしっかりと固定されます。
むしろこのままでもいいくらいに接着されるのですが、本は重いので釘も打ち付けます。
OSBに釘を打つ
釘穴に入れた釘を最初はゆっくり軽くハンマーでトントンしていきます。
ある程度入って行くと手を添えなくても打てるようになってくるので、
そうしたら強めに打っていき釘を打ち込みます。
こんな感じになるのですが全然釘が目立ちません!OSBの素材感と一体化します。
最後にキャスターをネジ止め
キャスターはおこのみですが、本棚・収納も兼ねたテーブルなのでキャスターがあると便利です。
耐荷重も考慮して、あまり底板の端につけ過ぎないようにします。
仕切り板が中心を通っているので大丈夫だとは思いますが、
端にし過ぎると底板が”たわんで”しまうかもしれませんからね。
遂に出来上がりました!手作りの収納・本棚付きコーヒーテーブル
できちゃいました!こんな感じでOSBの素材を活かしたコーヒーテーブル。
普通の木材もいいんですが、OSBってこれだけでおしゃれな感じになっちゃいます。
ぜひぜひ皆さんもOSBテーブルのDIYにチャレンジしてみてください!
もう一度OSBテーブルDIYをおさらい